A Cat Daydream

猫との日々、書評、映画評、プログラミング、etc…

藤沢イタリアン『グリーチネ』

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出典:食べログより

2019年最初の、おそらく世間一般に忘れされれているであろうプレミアムフライデー

美味しいものを食べようと、鵠沼橘のおしゃれイタリアン『グリーチネ』さんを妻と二人で訪れた。

食べログからはネット予約できなかったが、お店のHPから直接予約できた。

予約後しばらくして、電話がかかってきてメニューの確認があった。アラカルトは提供に時間がかかるので、コースがおすすめとのこと。

おまかせ五品の3,800円のコースをチョイス。

HPのフォームでは食べられないものなどを入力しておいたが、電話でも確認してくれた。丁寧なサービスですね。

1830からの予約で、徒歩で向かった。

地図で見るとOPAの先、久昇のある通りをまっすぐ行けばいいはず・・・ってあれっ、久昇が無くなっている?!調べたら久昇は一旦閉店して店名を変えて再開したとのこと。久昇時代は結局一回しか行かなかったなぁ。

元久昇から少し歩いた先、ビルの地下一階に店を構える。

店内は六席くらいで少ないがシンプルな内装で開放的な空間。もう少し詰めれば席を入れられそうだが、キャパをあえて抑えてるのかもしれない。

私達の他には母娘の一組が居て、結局この日は二組だけだった。席は他にも二席用意してあったけど、ドタキャンが出たのかな?

この日給仕してくれた方は電話で連絡してくれた人のようだった。

ロッソ・ディ・モンタルチーノというイタリアンワインを頼んでコース開始。ワインは古酒のような味わいとのことだったが、変な癖はなく飲みやすかった。

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一品目、前菜は湘南野菜の盛り合わせ。普段見たことないような珍しい野菜ばかり。野菜のスープはしっかりカブの味がした。カブの甘酢漬けも美味しかった。野菜を盛り付けたお椀の下には土に見立てた何かの粉を焼いたものが敷き詰めてあったが、なんの粉か忘れた。説明はしてくれるのだが、二人共すぐ忘れる。”収穫を楽しむように手づかみでどうぞ”とのこと。ボリュームが思っていたより多くて、この量で五品続くのかと不安になったが二品目からは少なく抑えてあった。

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二皿目はしらすとからすみをかけたタリオリーニと呼ばれるパスタ。パスタというよりラーメンみたいで柔らかい。釜揚げしらすは何故か江ノ島産でなく駿河湾産だった。

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三品目もパスタで、ボロネーゼで珍しく牛蒡が入っていた。パスタはラガーネという種類でラザニアに入っているような平打ち麺。私はタリオリーニより、こっちの方が好きだったな。牛蒡とパスタの組み合わせは意外だけど食感の変化が楽しい。

と、三品目が終わったところで給仕の方が子どもを迎えに行かなきゃと言って中座された。

わざわざ断るなんて丁寧だなぁ、と思っていたら正面からそそくさと帰っていったので、それは断っておかないとあれっ?ってなるよな。

あとはシェフ自身がサービスしてくれた。シェフの方は実直丁寧。鍛えているのかガタイのいい人だった。

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ここからメインで私は鶏のローストときのこのリゾット、妻は真鯛の網焼きをあさり、めかぶ、海苔が入ったスープに入れたもの。どちらも鶏や鯛をよくグリルしてあり、皮がパリパリで香ばしかった。リゾットは少しコメの芯が残っていたが、コリコリして食感は悪くなかった。

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最後はドルチェでシメ。一番下はファーブルトンという初めて聞くお菓子。見た目タルトのようだがもちもちしていた。これと干し柿ジェラートではさんである。はちみつがかかっているのだがこれが少し甘過ぎたかな。

いやー、美味しかった。これで3,800円ならコスパはいい。普通の人ならちょうどいい量かもしれないが妻も私も少食なので、最後はおなかがかなりきつかった。

イタリアンだけど食材も和のものが多く、味付けも塩を抑えて素材の味を生かしてある。前菜やドルチェは盛り付けが工夫してあって、食べていて楽しい。

接客はアットホームで和んだけれど、この日は冷え込みがきつくて店内が寒かったのが少し残念。

今度はランチも食べてみたい。